ロス・ラブグローブ
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1958年、ウェールズのカーディフ出身。1980年、マンチェスター工科大学(インダストリアル・デザイン)最優秀美術学士号取得。1983年、ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブアート(RCA)を卒業。

80年代初期はドイツのフロッグ・デザインにデザイナーとして所属し、ソニーのウォークマン、アップルコンピュータなどプロジェクトに関わる。その後、ノール・インターナショナルのコンサルタントとしてパリに移住。アトリエ・ド・ニームの招聘により、ジャン・ヌーヴェル、フィリップ・スタルクと共にキャシャレル、ルイ・ヴィトン、エルメス、デュポンなどのコンサルティングを手掛ける。

1988年、ロンドンに戻り、英国航空、カルテル、チェコッティ、カッペリーニ、モローゾ、ルーム、ドリアデ、プジョー、アップルコンピュータ、コノリーレザー、タグ・ホイヤー、ハーマン・ミラー、日本航空のプロダクト開発に携わる。
また1993年にはロンドンのデザイン美術館での初のパーマネント・コレクション展のキュレイションをつとめる。その特徴的な作品は、ニューヨークの近代美術館、ロンドンのデザイン美術館をはじめ、世界各国の美術館に作品がパーマネント・コレクションとして展示される。近年では、コペンハーゲン、ストックホルム、東京、ケルンなどで個展が開催されれており、作品集に「Supernatural, The Work of Ross Lovegrove(Phaidon,2004)」がある。

数多くの国際的な賞を受賞し、さまざまな出版物に作品、およびロス・ラブグローブ自身が紹介され、近年英国を代表するプロダクト・デザイナーとして、世界的な名声を確立している。